上石原風土記– category –
-
上石原風土記
近藤勇ゆかりの地 上石原
○新選組局長 近藤勇の生誕地「上石原」幕末の動乱期に活躍した新選組局長近藤勇は天保5年10月に武蔵の国多摩郡上石原村(現在の調布市野水1-6)豪農 宮川久次郎の三男として誕生しました。幼名は勝五郎、一見は怖そうに見えたが、根は優しく人一倍... -
上石原風土記
上石原 例大祭
江戸時代の頃、この辺りは武州多摩郡上石原といい、近藤勇の生家(宮川家)も同じ村内で上石原若宮八幡神社の氏子でした。 当神社の秋の例大祭には、神輿が村内中を巡行し、当時は雑木林(現在の調布飛行場あたり)を通り、近藤勇の生家一帯の氏子の方に... -
上石原風土記
江戸時代と上石原
江戸幕府は江戸城を中心とした五街道の整備に力を入れ、甲州街道は軍事的にも重要な街道となりました。 これにともない、多摩川に近い場所にあった集落を、甲州街道沿いに移し、「布田五宿(上石原・下石原・上布田は小島分含・下布田・国領)」とも言わ... -
上石原風土記
上石原 若宮八幡神社
八幡神社の祭神を応神天皇としますが、若宮八幡神社はその皇太子仁徳天皇を祭神としております。 上石原若宮八幡神社は上石原の独創で、四社明神となっております。四明神とは1,大六天(天地に感謝)2,牛頭天王(疫病除け)3,秋葉神社(防火除け)... -
上石原風土記
天台宗長谷山 西光寺
開山は応永年間(1394~1428年)とされ、はじめは真言宗でしたが、その後天台宗となった。徳川家光より寺領14石2斗を受けた御朱印寺でした。宝暦年間(1751~64年)には、本堂・庫裡・薬師堂・楼門など建設されましたが、明治12年の火災...
1